御殿山生涯学習市民センターについて

天王寺悲田院町から昭和4年(1929)に御殿山に移転した設立当時の大阪美術学校
「大阪美術学校」跡地に建設された歴史ある美術センター
かつて枚方市御殿山の小高い山の上にあった「大阪美術学校」は、昭和4年(1929)開校から昭和19年(1944)閉校にかけて、大阪の芸術文化の底上げを図りました。開校当初、大阪美術学校は「芸術の発生地」としての理想を掲げ、矢野橋村(南画家)、福岡青嵐(日本画家)、斎藤与里(洋画家)、近藤尺天(篆刻家)らをはじめ多くの芸術家が設立に関わり、また自ら教鞭を取り芸術の道を切り拓いてきました。
多くの芸術家を輩出した大阪美術学校跡地に、昭和62年(1987)に枚方市立御殿山美術センター(現在、枚方市立御殿山生涯学習美術センター)が設立。美術創作室や設備を構える「市民のアトリエ」として地域に親しまれています。
施設は地階が美術関連書籍の蔵書が豊富な図書館、1階および別棟に4つの創作室、2階がホール等の集会室からなる複合施設です。この図書館を除く1階、別棟、2階部分が、枚方市立御殿山生涯学習美術センターとなっています。
多くの芸術家を輩出した大阪美術学校跡地に、昭和62年(1987)に枚方市立御殿山美術センター(現在、枚方市立御殿山生涯学習美術センター)が設立。美術創作室や設備を構える「市民のアトリエ」として地域に親しまれています。
施設は地階が美術関連書籍の蔵書が豊富な図書館、1階および別棟に4つの創作室、2階がホール等の集会室からなる複合施設です。この図書館を除く1階、別棟、2階部分が、枚方市立御殿山生涯学習美術センターとなっています。
施設案内図
- 館内には授乳室がありません。更衣室等をご案内しますので、事務所までお声かけください。
- 部屋にゴミや忘れ物がないよう、確認してから退室してください。
- 施設共通の使用上の注意事項については「御殿山生涯学習美術センター 利用の手引き」をご参照ください。
1階
創作室1
創作室2
創作室3
ギャラリー(ロビー)
- 美術を中心とした発表展示用ギャラリースペースです。ギャラリーでの展示会等の開催期間中は、展示が優先されるため、机・イスを撤去し、フリースペース(読書や歓談など)としてご利用いただけない場合がございます。
- 展示会などの催しが無い場合には、フリースペース(読書や歓談など)としてご利用いただけます。(ロビー展などでの利用を除き、団体としてのサークル活動や定例活動、団体の占有はできません)。
- スマートフォン、PCの充電などコンセントの使用は禁止です。
- 発表展示について詳細は「展示のための館内使用(御殿山」の記載をご確認ください。
- その他、使用上の注意事項については「御殿山生涯学習美術センター 利用の手引き」P.17(2)その他の施設・設備の使用上の注意事項 - ギャラリー等共有スペース をご参照ください。
団体ロッカー(創作)
- 当センターで定期的に活動する登録団体に限り、1年度単位で貸出しています。使用料は無料です(美術・創作利用の団体用です)。
- 申し込み数がロッカーの定数を超えた場合は抽選になります。ご使用については「団体ロッカー、棚の貸出し」の記載をご確認ください。
別棟 1階
創作室4
窯室
- 当センターを利用している窯室を利用する登録団体が使用できます。
- 陶芸用の電気窯を2台備えています。(20kw、13kw)
- 陶芸窯の利用について、詳細は「御殿山生涯学習美術センター 利用の手引き」P.13(13)窯室の使用についての記載をご参照ください。
2階
集会室1
集会室2
和室
ホール
- 机、パイプ椅子をホール前室に収納した状態にしています。必要に応じて使用者が移動してください。
- 備品として大型ミラー、バレエバー、アップライトピアノ、折りたたみ式ステージ台があります。なお、アップライトピアノは移動できません。
- イベント利用についての詳しくは下記のリンクをご覧ください。
- ※生涯学習市民センターイベント利用(枚方市HP)
定 員 | 80名 |
広 さ | 101.3平方メートル |
貸出備品 | アップライトピアノ、電子ピアノ、譜面台、ポータブルアンプスピーカー、大型ミラー、バレエバー、ラジカセ、スクリーン、ホワイトボード、黒板(移動式大型)、机、椅子等 |
団体ロッカー(集会)
- 当センターで定期的に活動する登録団体に限り、1年度単位で貸出しています。使用料は無料です(2階集会室関連利用の団体用です)。
- 申し込み数がロッカーの定数を超えた場合は抽選になります。
- ご使用については「団体ロッカー・棚の貸出し」の記載をご参照ください。