2025年6月1日(日)13時~14時30分 没後60年記念 矢野橋村展 関連企画 マナビスト講座「キョウソンさんとぐるり—周辺からみた矢野橋村と大阪美術学校」
オススメ
1924年“大大阪”に開学した大阪美術学校には全国から学生が集まりました。卒業後は大阪を離れ故郷に帰って活動する者も数多くいました。
これまで同校関係者について大阪での創作活動ばかりに目を向ける傾向がありました。本講座では、和歌山など大阪の周辺地域に着目し、地方で活動を続けた画家たちの作品を通じて解説します。
周辺からの視点からみることで大阪美術学校や校長矢野橋村について新鮮な見方、新たな考え方を身につけることができます。
講 師:藤本真名美(京都府京都文化博物館学芸員)
京都府出身。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。和歌山県立近代美術館学芸員を経て現職。近代日本画を専門とし、特に明治から大正期における京都の美術工芸について調査している。共著『近代京都日本画史』(求龍堂、2020)、研究論文「谷口香嶠と近代京都の歴史画」(京都市学校歴史博物館『京都画壇の明治』展図録)など。
日 時:2025年6月1日(日) 13:00~14:30
会 場:御殿山生涯学習美術センター 2階ホール
申 込:2025年5月11日(日) 10:00~
電話又は窓口
参加費:無料
開館時間:月曜~土曜 9:00~21:00
日曜・祝日 9:00~17:00
※毎月第4月曜は休館日。(祝日の場合は開館)
主催:枚方市立御殿山生涯学習美術センター 指定管理者 枚方まなびつながりプロジェクト
マナビスト講座「キョウソンさんとぐるり—周辺からみた矢野橋村と大阪美術学校」