大阪美術学校校長で南画家の矢野橋村の没後60年を記念した展覧会。日蓮の半生を描いた六曲一隻の屏風や掛軸(5~7点)のほか、
橋村の漢詩文の師で篆刻家の近藤尺天の書(5~6点)および印章(23点)を展示します。関連企画として2回のマナビスト講座と子ども向け
ワークショップも開催。
■会期 2025年5月3日(土)~6月8日(日)
■会場 御殿山生涯学習美術センター 1階ギャラリー
※月曜~土曜は9時~21時 日曜・祝日は午後5時まで ※休館日:2025年5月26日(月)
【関連企画】
マナビスト講座 「もっと知りたい枚方ゆかりの美術家たち」
【第1回「近藤尺天と浪華の文人たち」】
近藤尺天の書・篆刻の特徴や、尺天との関わりの深い文人たちについて解説します。
講師:真鍋井蛙(日本篆刻家協会理事長)
■日時 2025年5月18日(日) 13時~14時30分
■会場 御殿山生涯学習美術センター 2階ホール
■申込 5月3日(土) 10時~ 電話または窓口にて受付
【第2回「キョウソンさんとぐるり—周辺からみた矢野橋村と大阪美術学校」
矢野橋村及び大阪美術学校について大阪だけではなく和歌山など周辺地域の視点から解説します。
講師:藤本真名美(京都府京都文化博物館学芸員)
■日時 2025年6月1日(日) 13時~14時30分
■会場 御殿山生涯学習美術センター 2階ホール
■申込 5月11日(日) 10時~ 電話または窓口にて受付
【子ども向けワークショップ「キテミテ中之島 in 御殿山」】
矢野橋村の似顔絵等、御殿山地域の特徴を生かした子ども向けワークショップ。作品をセンターや商店会に展示する。
■日時 2025年4月29日(火・祝) 10時~16時
■会場 御殿山生涯学習美術センター 創作室2
■作品展示 御殿山生涯学習美術センター、御殿山渚商店会15店舗(予定)
■申込 事前申込不要 時間内自由参加