「四月は君の嘘」を読んで
ピアノで1曲弾けるようになる!!

もくじ
●  読んだ本について
▼ 「四月は君の嘘」の内容について / ▼ この本を選んだ理由 / ▼  感想

● 今回のアクション!~ピアノで1曲弾けるようになる!!~
▼ このアクションにした理由は? /  ▼ レッツチャレンジ!  / ▼ 感想

● 今回の記事を書いた人について

読んだ本について




「四月は君の嘘」

著者 / 新川直司
講談社

「四月は君の嘘」の内容について

母の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなってしまった天才ピアニスト有馬公生と、ある秘密を抱えている天真爛漫な天才ヴァイオリニスト宮園かおりの二人の中学生が互いに切磋琢磨し、成長していく物語。


この本を選んだ理由

コロナ禍により、家で過ごすことが多くなった今日この頃。家の中を整理整頓しているとこの本を発見しました。
実はこの本、以前から持っているのに一度も読まずに眠り続けていた本なのです。(いつ、誰が買ったのかも覚えていないです、、、)。

休日は外に出歩き、アクティブに過ごすことが多い私ですが、最近はおうちじかんが増えたので、読んだことのない本でも読もうかな?と思いました(マンガですが、、、)。
外出自粛が続いたからこそ出会えた本です。


「四月は君の嘘」感想


読みたいから読んだというよりは、気づいたら読んでいた、といった方が正しいでしょうか。しかし、いざ読み始めてみれば、みるみるうちにのめり込んでいき、あっという間に完読しました。
この本の主人公である有馬公生は、母の死により音楽から離れ、無秩序な生活を送っていましたが、ヴァイオリニストの宮園かおりと出会うことで、音楽の素晴らしさを再認識し、徐々に彩った日々を取り戻していきます。
今まで私は音楽と無縁の人生でしたが、音楽によって人と人とが繋がり、人生をこんなにも華やかに彩ることができるんだなと感動しました。読み終わった後、私も人生を華やかにする何かを見つけたい!という気持ちになりました。




ピアノで1曲弾けるようになる!!(曲名“きらきら星変奏曲”)

このアクションにした理由は?

以前から、長く続けることができる“新しい趣味”を探していた私ですが、この本を読んだことで「何か楽器をしてみたい!」という気持ちになりました。
では、どんな楽器にするのか。この本の主人公にすでに感化されている私の答えは、ピアノ一択でした。(笑)
ピアノを選んだ理由はもう一つ。私の妻が音楽大学出身ということもあり、家には電子ピアノがセッテリングされています。(今まではジャマなものとしか思っていませんでしたが((´∀`))ケラケラ)
自宅で好きなときに好きなだけ弾くことができるので、おうちじかんにピッタリだと思い、このアクションにしました。

レッツチャレンジ!


①「おたまじゃくし(音符)」を勉強。
徐々に昔の記憶が呼び覚まされます。

②どの鍵盤が「ド」なのかわからないのでシールを貼りました💦

③子どもにジャマをされながら一小節目から練習開始。

④かなり不格好ですが、2週間で何とか一部分を両手で弾けるようになりました!
達成感♪


感想

この企画に挑戦する前は、休日を家で過ごすも時間を持て余し、退屈でした。 そんな中、“読書アクション”を通して、今までやったことのないことに挑戦し、新しい趣味を見つけるきっかけになりました。 これからも目標を据えて、挑戦していこうと思います。 そして、この記事を読んで下さっている皆さまにも、ぜひ何かにチャレンジして頂き、新しい趣味や活動のきっかけとなれば良いなと思います( ´∀` )


今回の記事を書いた人について


 ・ 

津田生涯学習市民センター センター職員M・T

家には、1,000冊を超えるマンガがあります!
いつかマンガ専用の部屋を作ることが夢です。