「エンジェルエンジェルエンジェル」を読んで、アップルパイを作ってみた!
もくじ● 読んだ本について▼ 「エンジェルエンジェルエンジェル」について / ▼ この本を選んだ理由 / ▼ 感想 ● 今回のアクション!カスタードを手作りして、アップルパイを作ってみた ▼ このアクションにした理由は? /▼ 作り方 / ▼ 感想 ● 今回の記事を書いた人について |
読んだ本について
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梨木香歩『エンジェル エンジェル エンジェル』(新潮文庫刊)
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「エンジェル エンジェル エンジェル」あらすじ
夏休みになると本屋に必ず並ぶ小説「西の魔女が死んだ」著者の梨木果歩の作品。 |
この本を選んだ理由
学生の頃から読んでは失くしを繰り返し、3回買いなおした本です。本を選ぶ、と言われたときに真っ先に浮かびました。 |
「エンジェル エンジェル エンジェル」感想
この本の感想は十代のころから変わらないです。自己責任という言葉が流行って久しいですが、自分でどうにかできる自分の事なんて、意外とたかが知れている気がします。思春期を越えて、大人になってからの年齢の方が長くなりましたが、実感はむしろ強まっています。環境や他人はどうにもならない、自分の性質も性格もどうにもならない。 とはいえ、どうなるものでもないけれど、どうにかしてやっていこう、という気持ちが欲しいときにこの本は、効きます。 |
カスタードクリームを手作りして、アップルパイを作ってみた
このアクションにした理由は?
物語の中に出てくる料理やお菓子ってとてもおいしそうに見えますよね。梨木先生の作品は料理、お菓子作りの描写はとても多く登場します。今回の「カスタード・クリイム」は特に分量や作り方が細かく紹介されていたので、これなら再現できる!と思って挑戦しました。 ※ここでの表記は作中のものに合わせました。作中ではシュー・クリイムに入れますが、秋なのでアップルパイの詰め物にしました。 |