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NO.0014
陶芸に挑戦しました!(素焼き編)

公開日 2019.5.20

       
タイトル通り、陶芸に挑戦しました。
長くなるので数回に分けてレポートしています!

今回は「素焼き」です!
「素焼き」は1度目の焼き工程で、時間は約7時間、温度はだいたい800度くらいまで上がります。
これを行うことで陶土の水分が抜けて器としての強度を得ることが出来ます。

窯に作品をいれてスイッチを入れたらあとは割れないことを祈るだけ。
そのためこのレポートは焼き終えた作品を窯から出す「窯出し」からスタートします。


作品がどうなっているのか、わくわくどきどきです。


窯内はこんな感じです!
窯に入れる作品の量は多くても少なくても綺麗に焼くことが出来ません。
そこで今回は、スタッフの作品とセンターで行った実技講座「はじめての陶芸教室」の参加者の方の作品とを合わせ、ある程度の作品量を確保して素焼きを行いました。


割れてないかな…


ひとつひとつ確認して…


どれも綺麗に焼けていました!
ひとまず安心です。

ですが、まだ完成ではありません。
この状態ではまだ水分を吸収してしまうので、コップやお皿として使うために「釉薬(ゆうやく)」を掛けてもう一度焼く必要があるからです。

次は釉薬をかけての「本焼き」についてレポートします!
お楽しみに!

以前の記事はこちらをご覧ください↓
陶芸に挑戦しました!(器の成形編)

【投稿:スタッフT】