2019年度 第2期所蔵品展 「日本の風景」展
開催日 | 5/1(水)~5/21(火) |
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会 場 | 御殿山生涯学習美術センター 1階 |
内 容 | 今月は「日本の風景」展を開催します。
5月1日から新元号「令和」が始まりました。発表以降、日本の歴史や文化などを改めて考える機会をもった人も多かったことと思います。 出典は『万葉集』巻五の梅花(うめのはな)三十二首の序文にある「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ(ときに、しょしゅんのれいげつにして、ききよくかぜやわらぎ)(以下省略)」で、これまでの漢籍ではなく初めて国書を典拠にしたと説明されています。 改元にあたり、日本の歴史・文化の形成に影響を与えてきた自然や風土に改めて目を向け、日本各地を描いた風景画を通じてその美しさや豊かさを感じてほしいとの願いから本展を企画しました。展示作品のタイトルには斑鳩、枚方、志摩、白馬、黒部、越前などの地名が付けられています。 それぞれの地域の自然・風土を画家がどのように感じ、どう表現したかを鑑賞しながら、日本を考える展示会となれば幸いです。 |
野沢寛「斑鳩法輪寺展望」(油彩・キャンバス)
清水要樹「黒部峡谷」(絹本墨画)
斎藤与里「志摩波切風景」(油彩・キャンバス)
三塩英春「枚方八景 山田池の月」(版画)
榮永大治郎「晩秋の白馬山麓」(油彩・キャンバス)
安達良雄「荒磯(越前海岸)」(油彩・キャンバス)
※順不同・いずれも当館所蔵
【展示の様子】
お問い合わせ | 050-7102-3135 開館時間:午前9時~午後9時まで(日曜、祝日は午後5時まで)休館日:毎月第4月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始。 |
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